皆さま、お寒うございます。さて在庫管理者の母より「一汐生うに」の在庫がなくなったという知らせが届きました。いえ、正確には12月10日に壱岐島開発総合センターで開催される贈答セール用のうにを除けば、お分けできるとしてもあと５本くらい。売りたいのにモノがないという状況は切ないものですが、限りある資源です。仕方ありません。毎年、仕入れた雲丹を、どの商品にどのくらい振り分けるか、悩みどころですね。ただし当店の人気商品「うにめしの素」はまだ在庫がございますので「小坂のうに」が食べたいなぁと思われましたら、ぜひご注文ください。冷凍保存できますので、お正月のおせち料理としてもおすすめです。よろしくお願い申し上げます。

実は、ひそかな人気を誇る「うにめしの素」。お召し上がりになったことはありますか？ちなみに、当店では、味と鮮度を第一に考え、クール便で大切にお届けしています。「うにめしって！？」と、眉を八の字にしたお客様。うにめしとは、蒸しうにとお米を特製タレで炊き込んだ磯の炊き込みごはんのことです。もともと、海女＆漁師めしとして食べつながれてきた家庭料理ですので、商品化にあたっては、いかにお金をかけずにご提供できるか、知恵を絞ってきたところがあります。これまでは加工代表者の恵子さんが苦肉の策で編み出したビニール袋作戦でしのいできましたが、私個人としましては、贈答用としてはもうひとつ、見映えがパッとしないといいますか、味には絶対の自信があるだけに、何とかならないものかと忸怩たる気持ちを抱いておりました。今回、そんな長年の悩みが皆さまのお知恵を拝借し、解決！2024年より、パッケージ改訂（写真左：旧うにめし、右：シンうにめし）にふみきることができそうです！今季までの商品は旧パッケージでご用意しておりますので、お歳暮の御品に、また嬉しいことがあった日のごちそうごはんに、ご活用いただけましたら幸いです。

皆さん、こんにちは。
猛暑の夏を乗り越え、束の間の秋を満喫されていることでしょうね。
そんな中、心苦しいお知らせがございます。
ここ数年に及ぶ原材料の雲丹の激減を受け、
ついに当店も価格改定に踏みきることにいたしました。
それでも家内工業ですので、一般市場からすると、
大変お求めやすい価格にはなっているかと思います。
まあ、それでも高価な嗜好品には違いありません。
今後とも、ご無理のない範囲で、年に一回、
季節のお便りがわりに
小坂のうにをご賞味いただけましたら幸いです。

皆さん、こんにちは。
おかげさまで、小坂うに店の新サイトがオープンしました。
制作をお願いしたのは、うに愛好家でもあるデザイナー定松さんと千歌さん。
食べることを軸に、環境に優しくて居心地のいい生活に
役立つ発信をされているおふたりとのご縁に、感謝です。
https://thisdesign.jp/

2023年末のサイトリニューアル、そして2024年は
壱岐の実店舗も改装して、皆さんに集っていただける場づくりを
計画していますので、引き続き、見守っていただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。